書籍「子どもの発達障害と感覚統合のコツがわかる本」の紹介ページです。
書籍の紹介(Amazonより)
発達障害の子どもがのびる「感覚統合」の基礎知識や実際の支援のコツをイラストを交えてまとめました。
内容(「BOOK」データベースより)
◎発達障害の子どもがのびる
「感覚統合」の支援のコツを解説!
人は、「感覚」の発達を土台にして「運動」「行動」「学習」など
さまざまな力を獲得していきます。
「感覚統合」は、この感覚のつまずきにアプローチして発達を促すことで
より高度な動作の改善につなげていく支援方法です。
本書では、感覚統合の基礎知識や実際の支援のコツを
イラストを交えてまとめました。
識別感覚や原始感覚など、さまざまな感覚の特徴を説明したうえで、
気になる子どものケースを挙げながら丁寧に解説します。
この1冊で、子どもの発達を促す「感覚統合」の全体像がわかります。
★気になる子どもへのサポート方法
◎多動が見られる子どものケース
◎姿勢がわるい子どものケース
◎人見知りが強い子どものケース
◎かんしゃくが多い子どものケース
◎ノートを書くのが遅い子どものケース
◎ケンカが多い子どものケース etc.
【目次】
第1章 感覚統合とは? ~さまざまな感覚の特徴~
第2章 感覚の過敏性や低反応の特徴と支援のしかた
第3章 【ケース別】発達障害の子どもへの感覚統合支援
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
前田智行(まえだ・ともゆき):
日本LD学会・日本授業UD学会・日本K-ABCアセスメント学会所属。
放課後等デイサービス・公立小学校勤務。一般社団法人こども発達支援研究会理事。
放デイ、児発、小学校等にて500名以上の支援に関わり、放デイ・少年院など福祉施設にて発達障害に関する研修講師も担当。
当人もADHD・ASDの当事者であり、専門知識と当事者経験に基づく実用性の高い研修を実践中。
著書に、『全体指導×個別支援で実現する! ユニバーサルデザインの学級づくり』(明治図書出版)などがある。