書籍「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性」の紹介ページです。
書籍の紹介(Amazonより)
通信制こそが、彼らに最適な教育環境だ!
「学びづらい」のは子どもたちの責任ではない
ADHDや学習障害(LD)など発達障害を持つ子どもたちは、その多くが学校生活のなかで「学びづらさ」や「学びにくさ」を経験しています。その最大の理由は、彼らに適した学ぶことのできる「環境」が用意されていないことにあります。その意味では、自分のペースで学べる通信制の学校こそ、発達障害を持つ子どもには最適の「環境」です。本書は、発達障害のある中学生や高校生を持つ保護者に向けて、彼らの可能性を広げる進路と教育環境について、わかりやすく説明します。
内容(「BOOK」データベースより)
障害を家族が背負う社会から、できるだけ大勢の人の多様な支援と伴走により、本人と家族が自立していける社会へ。教育の最前線の現場から提言する。
著者について
日野 公三
明蓬館高等学校校長・株式会社アットマークラーニング社長。
岡山大学法文学部経済学科卒業。日本リクルートセンター(現リクルート)を経て、株式会社ケイネット(神奈川県を大株主とする第三セクター)取締役。株式会社アットマークラーニング設立、代表取締役に就任。NPO 日本ホームスクール支援協会理事長。現在、白山市美川特区アットマーク国際高等学校理事長および内閣府認定特区明蓬館高等学校理事長兼校長。