書籍「感覚と運動の高次化理論からみた発達支援の展開:子どもを見る眼・発達を整理する視点 」の紹介ページです。
書籍の紹介(Amazonより)
感覚と運動の高次化発達ステージの4層8水準の発達段階を把握し、個々の育ちの方向性・可能性を見据えて支援を組み立てる。「感覚と運動の高次化理論」を通した子どもの読み取り方から臨床実践までを整理。発達につまずきのある子どもの育ちを捉える上で重要な視点を示す。
内容(「BOOK」データベースより)
「感覚と運動の高次化理論」を通した子どもの読み取り方から臨床実践までを整理した1冊。発達につまずきのある子どもの育ちを捉える上で重要な視点を示す。
・目次
第1部 感覚と運動の高次化理論の基本理念
第1章 感覚と運動の高次化理論の成り立ち
第2章 感覚と運動の高次化理論における発達臨床的視点
第2部 4 層8 水準からみる発達理解
第3章 I層 初期感覚の世界の理解
第4章 II層 知覚の世界の発達理解と支援
第5章 III層 象徴化の世界の発達理解と支援
第6章 IV層 概念化の世界の発達理解と支援
第3部 感覚と運動の高次化からみた臨床実践の展開
第7章 初期段階の子どもの事物操作と空間認知の育ち
第8章 聴覚優位な自閉スペクトラム症児の自己像発達の理解と支援
第9章 個別アプローチの位置づけと展開
第10章 集団アプローチの位置づけと展開
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池畑美恵子
2002年淑徳大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。現在、淑徳大学総合福祉学部教育福祉学科准教授、淑徳大学発達臨床研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)